梅の追熟はカンタン!今年も楽しい梅仕事!

南牧村へ移住してからハマっている梅仕事。
梅雨の季節は好きではないけれど、梅の季節を楽しむようになってからは、梅雨が楽しみになりました。沼にハマった梅仕事も、始めの頃はどうしていいのかわからず、近所の方に聞いたり、本やネットで調べたりこれで本当にいいのかな?と不安になりながら作っていました。
そんな梅仕事。梅干で使う梅の追熟について私のやり方を残しておこうと思います。

やり方はとても簡単なのですが、注意すべきことがあります。

梅干

買ってきたら袋から出す

梅も呼吸しているので袋のままでは汗をかいてしまいます。
うっかりやりがちなのですが、早く出して、ザルなどに広げます。

新聞で包む

そのままにしておくとシワシワになってしまうので、しっかり新聞などで包みます。

直射日光にあてない

日の当たらない、風通しいのいい場所に置いておきます。

動かさない

動かすと梅に傷がつきやすくなるので、一度置いたら動かさないようにします。

洗うのはつける前に

先に洗ってしまうと傷がついたりしてしまいます。洗うのは漬ける前にします。

以上注意して、2~4日様子を見て、色が黄色く、梅のいい香りがしてきたら出来上がり!
だんだんと梅の香りがしてくるので、それもまたお楽しみです。

梅仕事はとても手間がかかる作業です。
ですが、そんな香りに包まれる時間や出来上がるまでの時間も楽しめます。
ジッパー袋でも簡単に作れるので、是非梅仕事を楽しんでみてください!

書いた人:百笑 やへぃ