すっかり秋も深まり、朝晩は寒いくらいの南牧村ですが秋の味覚はまだまだ楽しめます。
近所の方からサツマイモや栗、かぼすなど様々な食材を頂きました。そしてイチジクも!
イチジクは初夏にも旬を迎えるそうですが南牧村ではこの時期に出てきます。
イチジクは血圧上昇を抑えるカリウムをはじめ、ペクチン、アントシアニンなど様々な栄養素が含まれていて「不老長寿の果物」と呼ばれています。
生で食べてもとても美味しい果物ですが、村に住む方にイチジクの白ワイン煮を頂いて、とっても美味しかったので作り方を聞いて自分でも作ってみました。
用意するもの
- イチジク 4個(今回は約200g)
- グラニュー糖 65g(甘めがお好きな方は100g)
- 白ワイン 180ml (赤ワインでも美味しいです)
- レモン 少々
美味しい白ワイン煮の作り方
1.イチジクを洗う
今回は皮のまま使います。気になる方は皮を剥いても美味しくいただけます。
皮を剥く場合は崩れるので煮込む時間は短めに
2.鍋にイチジク、グラニュー糖、白ワインを入れて弱火で煮る
イチジクが煮崩れないように中火~弱火で10~15分くらい煮ます。
アクが出てくる時はアクを取ります。
3.最後にレモンを少し入れて粗熱を取って冷蔵庫で冷やす
1日~1.5日くらい寝かすと味が馴染んで美味しくなります。
赤ワインでも作りましたが、大人のお味。少し渋みがあります。アルコールがあまり得意ではない方は白ワインの方が食べやすいと思います。特に赤ワインは寝かせるとクセが無くなるのでしっかり冷やすのがおススメです。
また残った汁はゼリーにしても美味しくいただけます。
イチジクだけでなく、桃やりんごでも美味しくいただけるそうです。
季節の果物で楽しむのもいいですね!