薬草でもある紫蘇。6月~8月にかけて出回る赤紫蘇は梅を漬けたりゆかりにしたり様々な使い方がありますが、シロップにするととても飲みやすく、来客時にとても喜ばれます。
赤紫蘇はアントシアニンも含まれていて目の疲れを取ってくれたり、発汗作用や利尿作用などデトックスにもいいと言われています。
気持ちを落ち着かせてくれる作用もあるので、仕事で疲れた時に飲んで気持ちを落ち着かせてくれる働きもあります。
爽やかな味とピンク色の綺麗な色も目を楽しませてくれる赤紫蘇シロップの作り方をご紹介します。
用意するもの
- 赤紫蘇 300g(※葉と茎をとったもの)
- きび砂糖 750g
※上白糖やグラニュー糖でもOK - リンゴ酢 360ml
- 水 2ℓ
- 保存容器
赤紫蘇シロップの作り方
1.赤紫蘇を洗う
赤紫蘇は砂や小さな虫など葉についているので、ボールなどを使ってしっかり洗っていきます。
茎は取り除いて、葉っぱだけにします。私は小さな葉っぱも使っています。
2.軽く煮る
2ℓの水を鍋に入れて沸騰したら赤紫蘇を入れて4~5分煮ます。
3.赤紫蘇を取り出す
取り出した葉っぱを絞って別の容器に移します。
4.きび砂糖を入れてる
きび砂糖を入れて溶けるまで火にかけます。
5.りんご酢を入れる
火をとめたらりんご酢を入れて冷まします。
6.保存する
消毒した容器に入れて保存します。
保存期間は1カ月程度、美味しいうちに飲みきってください。
砂糖の量やリンゴ酢の量はお好みで!
赤紫蘇の量も目安です。濃い目や薄めなどお好みで調整してみてください。
取り出した赤紫蘇の葉はゆかりなどにすると最後まで食べられます。
私は梅干を作る時に使っています。
飲み方
炭酸やお水で4~5倍に割って楽しめます。
輪切りにしたレモンを入れても!!
暑い夏、疲労回復の赤紫蘇シロップを是非作ってみてください!