梅仕事といったら、梅酒、梅シロップ、梅干など様々ありますが、ちょっと変わった梅仕事をしてみませんか?
台湾の名物でもある梅を使った茶梅。お茶請けにもピッタリで暑い時にひとつ口に入れると、ウーロン茶のフルーティな香りと梅の酸味がとても合って食べると止まらなくなる美味しさ。是非一度作ってみてください。
用意するもの
- 梅シロップを作った後の梅 300g
- きび砂糖 90g
※お好みで30%以下になると酸っぱさが強くなります。甘めが好みなら梅と1対1でも - ウーロン茶 大さじ1.5
※ティバッグでもよさそうです。 - 鍋
※酸が強いのでホーローの鍋
キッチンに広がるウーロン茶の香り茶梅の作り方
1.梅を鍋に入れる
シロップを漬けた後取り出した梅を使います。エキスが出てシワシワですが、まだまだ活用できます。
2.ウーロン茶をいれる
急須に茶葉を入れて、お湯を入れそのお湯を一度捨てます。ウーロン茶を出やすくする為にひと手間加えます。
その後もう一度お湯をいれて、50CCくらいウーロン茶を鍋に入れます。
3.残った茶葉ときび砂糖を鍋に入れて火にかける
アクが出てきたら取ります。そのまま40~50分弱火にかけます。水分がなくなってトロミが出たら出来上がり
食べ方
梅はそのまま、茶葉も一緒に食べても美味しいです。数日置いておくとウーロン茶が染みて、味に深みがでます。
残ったシロップは水や炭酸で割っても美味しくいただけます。
保存方法は冷蔵庫で1カ月くらい、美味しいうちにお召し上がりください。
ウーロン茶がなくても紅茶でも美味しく仕上がるようです。
梅の甘露煮もいいですが、風味豊かなウーロン茶との相性もとても良く、ちょっと変わっているのでお客様が来た時のお茶請けにも喜ばれると思います。