ハーブの香りと風味をたっぷり含んだハーブオイル。
作るのはとっても簡単なのにとっても優秀なんです!
下ごしらえに使ったり、最後のひとふりに使ったり、万能すぎるハーブオイル。
様々なハーブを組み合わせてオリジナルオイルを作るのも楽しいですが、この時期にピッタリのレモングラスを使ったハーブオイルをご紹介します!
レモングラスとは・・・
イネ科の多年草でレモンに似たフレッシュな香りのハーブです。
タイ料理のトムヤムクンやグリーンカレーでお馴染みの食材です。
レモングラスの香りは蚊や虫が嫌いと言われ忌避剤としても使われます。
フレッシュで爽やかな味なのでハーブティーで飲んでもとても美味しいです。
以前ハーブティーはあまり得意ではなかったのですが、癖のないレモングラスのハーブティーは大好きになりました。
そんなレモングラスを使う場合は、茎や葉っぱを使います。肉や魚との相性がよく、臭みを取ってくれたり、香りづけとして使われます。
なかなかフレッシュのレモングラスを見かけることはないですが、生のレモングラスの香りはとっても良くて、うっとりします。
ドライになったものでも作れるので是非試してみてください!
用意するもの
- レモングラス
※フレッシュでもドライでも - 鷹の爪
※お好みで - オリーブオイル
- 保存容器
レモングラスオイルの作り方
1.保存瓶を熱湯又はアルコールで消毒する
2.レモングラスを洗って細かく切る
フレッシュの場合は水分があるとカビの原因になるのでキッチンペーパーで拭くか、時間を置いて水分を取る
3.保存瓶にレモングラスと鷹の爪を入れてオリーブオイルを注ぐ
4.蓋をして1週間ほど寝かす
※この時オイルから出てしまうとカビが付きやすくなるので軽く瓶を振ったり、お箸で沈めます
レモングラスオイルの使い方
- 塩コショウを追加してドレッシングに!
- いつもの炒飯の香りづけに!
- ガーリックトーストにつけて食べても!