東京に住んでいる時にはあまり目にしなかった菊芋。南牧村に住んでからはよく目にするようになりました。最近では健康フードとして注目されていますね！
菊芋には「イヌリン」という食物繊維が含まれていて、血糖値の上昇を穏やかにすると言われています。
そしてとても生命力が強い植物なんです！その生命力の強さは健康フードだけでなく、長寿フードなのかもしれませんね！
菊芋は生でも調理をしても食べられるお野菜です。とっても簡単な味噌漬けをご紹介したいと思います。
用意するもの
- 菊芋 1袋 （380ｇ）
- 味噌 240ｇ
- 砂糖 20ｇ
- みりん 20ｍｌ
- 料理酒 大さじ2
簡単味噌漬けの作り方
1.菊芋を綺麗に洗う
凸凹している所はハブラシを使って綺麗に洗います。
半日～1晩アク抜きをする方もいらっしゃいますが、私はやりません。
小豆もそうですが、水溶性の栄養が落ちてしまうのがもったいないので。
アク抜きをしなくても美味しくいただけます。
2.傷があるところは包丁で切る
今回の菊芋はあまり大きいサイズではなかったので丸ごと漬けました。
大きい場合は切ります。
そして早く食べたい場合は輪切りにしてから漬けると早く食べられます。
3.水分を拭き取る
ペーパータオルやフキンなどで水分を拭き取ります
4.味噌などを混ぜる
味噌・みりん・砂糖・お酒を混ぜます。少しかためかな？と思うくらいでも、菊芋の水分が出るので柔らかくなります。
5.味噌の中に漬ける
ジッパー袋に入れて寝かします。3～4日くらいから食べられます。あとはお好みで！
食べ方
味噌がついたままでも美味しいですが、軽く拭き取ってから食べるとさっぱりします。
漬けた残りの味噌は野菜炒めの隠し味にしても楽しめます！
